【日本遺産「里沼」 魅力伝わる3年目】令和3年度の主な取組み
文化庁「日本遺産」認定から3年目(令和3年度)も、引き続き新型コロナウイルスが猛威をふるう一年でした。
3密にならない館林市の「里沼」は、コロナ禍にあっても多くの人々が足を運ぶ場所となり、
来訪者満足度向上のための解説サイン・パンフレット・ARシステム等の一層の充実を図りました。
また、積み上げてきたノウハウを駆使し、工夫を凝らしながら
展示会・出前講座・PRイベント・ワークショップなどを開催して、
日本遺産「里沼」の浸透とシビックプライド醸成に取組みました。
徐々にではありますが地域プロデューサーとの連携事業も発展しつつあり、
小学3・4年生向け読本「わたしたちの里沼」や沼辺で楽しめるワークショッププログラムも完成し、
今後、各学校での総合学習等で活用いただく予定です。
認定後3年間で日本遺産「里沼」が今後展開していくための基礎は固まりました。
令和4年度以降は「里沼!感動体験」をキーワードに新しいステップに進みます。
体験・食・サービスなど、それぞれの沼ごとに特色のある「おもてなし」を創出しながら、
日本遺産「里沼」のブランディングを強化していきます。
【参考】令和元・2年度の取組みはこちらをご覧ください。
→令和元年度の主な取組み(PDF)
→令和2年度の主な取組み(PDF)