里沼(SATO-NUMA)
「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化

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磨き上げた館林の沼辺文化


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【《終了しました!》7/19(土)〜9/21(日)館林市立資料館 戦後80年企画展「館林と戦争」】

2025.09.22

【館林市立資料館 戦後80年企画展「館林と戦争」終了しました】

令和7年7月19日(土)から開催しておりました、館林市立資料館の戦後80年企画展「館林と戦争」は終了しました。
戦時中に館林市内に墜落した戦闘機「飛燕」の残骸や、陸軍館林飛行学校に在籍した特攻隊員たちの手紙などを展示したことで
テレビ・新聞・インターネットでも話題となり、全国各地からご来館いただきました。
約2ヶ月=54日間の会期中に、3,802人(うち小中学生以下585人)の方々が資料館お越しになり、心より御礼申しあげます。

 

 

 

 

【7/19(土)〜9/21(日)館林市立資料館 戦後80年企画展「館林と戦争」】

80年前、館林にも戦争があった ―新資料・新証言で迫る館林の戦争史―

■昭和20年(1945)8月15日に、日本の降伏によりアジア太平洋戦争が終結してから80年が経過します。
■現在、地球上では50以上もの戦争や武力紛争が起こっているとされていますが、
アジア太平洋戦争の体験者が年々少なくなるなかで、
今を生きる私たち日本人にとって、「戦争」はどこか遠い国の話のようになってしまっています。
■本企画展は、近年収集・発見された資料や、戦争当時を知るかたからの新たな証言をもとに、
80年前の館林が戦争とは無関係ではなかったことを知っていただくために開催しました。

❖当時、館林にあった陸軍飛行学校で訓練を積み、のちに出撃した特攻隊員が最後の手紙に託した思い
❖敵の首都圏空爆に対峙し、墜落した戦闘機「飛燕」。医師になることを夢見た若き青年が眠る供養墓
❖今の館林は存在しえなかったかもしれない、幻に終わった連合軍の本土上陸「コロネット作戦」

■この企画展を通して、80年前の戦争が館林にも無関係ではなく、
むしろ身近に存在していたことを認識していただき、自らの命を懸けて家族や愛する人、
生まれ育った故郷を守るために戦った先人たちへ敬意を抱きつつ、
「平和」のために何ができるか、何をすべきかを考えていただくきっかけとなれば幸いです。

 

≪館林市立資料館 戦後80年企画展「館林と戦争」≫
■主催:館林市教育委員会
■会期:令和7年7月19日(土)〜9月21日(日) 午前9時~午後5時 *入館は午後4時30分まで
■会場:館林市第一資料館 2階企画展示室
■入館:無料
■展示解説会:7月21日(月・祝)、8月3日(日)、9月7日(日) *各日午前11時~(30分間)
■休館:月曜[7月21日(祝)、8月11日(祝)、9月15(祝)を除く]、祝日の翌日[7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火)]、図書館臨時休館日[7月31日(木)、8月29日(金)]
■主な展示資料:約30点
■問合せ:館林市教育委員会文化振興課 文化財係

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