里沼(SATO-NUMA)
「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化

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磨き上げた館林の沼辺文化


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11/3(日)11:00〜新指定文化財お披露目式【10/12(土)〜12/8(日) 館林市立資料館特別展「近世館林藩主7−17(ナナイチナナ)」】

2024.11.03

【11/3(日)11:00〜11:40 館林市新指定文化財お披露目式】*11/3追加

本日(11/3)、館林市新指定文化財のお披露目式を開催しました。
新たに文化財に指定されたのは、刀銘「上州館林住輝吉」と刀銘「上毛館林住山口英光」の2件です。
指定書を受けた所有者のかたは「『館林』の銘があり、思い入れのある刀剣が指定されて非常に嬉しい」と話していました。
また、これに合わせて日本美術刀剣保存協会高崎支部長の小川晃先生による解説も行われました。
市文化財保護審議会の三田委員長は「指定文化財は館林市の歴史文化の道標の意味を持つ。
この道標が新たに2つ増えたことを、今後の文化財の保存・活用につなげていきたい」と話しました。

ご参加くださいました皆様に、心より感謝申し上げます。
なお、新指定文化財は、所有者のかたのご好意で11/3(日)〜12/8(日)まで期間限定公開します。
ご覧になりたいかたは、館林市第一資料館特別展「近世館林藩主7-17」展示会場にお越しください。

  

 

 

【11/3(日)11:00〜 館林市新指定文化財お披露目式を開催します!】*10/30追加

令和6年(2024)7月25日に館林市教育委員会が新たに指定した
文化財(刀剣2口)を本特別展に合わせて期間限定(11/3〜12/8)で特別公開します。
館林市として刀剣の文化財指定は初めてになります。

特別公開に先立って、お披露目式を開催します。
■日時:令和6年(2024)11月3日(日)11:00〜11:30
■会場:館林市第一資料館 2階企画展示室
■内容:(1)新指定文化財の紹介・お披露目、(2)文化財指定書伝達 ほか
*当初予定していました展示解説会は上記お披露目式に代替いたしますので、ご注意ください。

【休館日】11月4日(月・祝)以降の休館日は下記のとおりです。

 

 

 

【10/12(土)〜12/8(日) 館林市立資料館特別展「近世館林藩主7−17(ナナイチナナ)】

●江戸時代の約260年間、館林藩は譜代大名や徳川一門が治める藩でした。「徳川四天王」で知られる榊原康政や、のちの5代将軍徳川綱吉が配置されたことをはじめとして、常に幕府を支える重要なポジションにある大名が治める名藩でありました。

●江戸幕府は、大名統制策である転封(国替え)を一貫して実施し、館林藩も7家が入れ替わり、最後の秋元礼朝までの、合わせて17代の藩主による領地経営が行われました。

●7家17代にわたる、館林藩主たちの治世と藩政は、館林城や城下町だけでなく、支配下にある村々とそこで暮らす人々の生活や文化、産業などに影響を与えて、現代の館林市を築く基礎となりました。

●本特別展は、館林市が市制施行70周年を迎えたことをきっかけとして、近世期に館林藩を治めた7家17代の藩主家の家柄や歴史を知っていただくとともに、通説的な江戸時代の歴史と館林藩のつながりを改めて捉え直す目的で開催いたしました。

 

《展示会詳細》

□館林市市制施行70周年記念事業/館林市立資料館特別展「近世館林藩主7−17(ナナイチナナ)」
■主催:館林市教育委員会
■会期:令和6年10月12日(土)〜12月8日(日) 9:00〜17:00 *入館16:30まで
■会場:館林市第一資料館 1階常設展示室(奥)+2階企画展示室
■入館:無料
■展示解説会:10月13日(日)・28日(月)、11月3日(日)、12月8日(日) *各日11:00〜11:30
■休館:月曜(10月28日、11月4日を除く)、祝日の翌日、図書館臨時休館日

 

《追加情報》
10/13(日)11:00〜12:00 展示解説会を開催しました。(参加者9名)

 

 

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