里沼（SATO-NUMA）
「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化

【茂林寺沼湿原「コウホネ」復活への第一歩！】

群馬県指定天然記念物「茂林寺沼及び低地湿原」においては
令和３年秋に貴重な水生植物である「コウホネ」の枯死が続発する現象が起こりました。

館林市教育委員会では、枯死の原因となる水量低下と水質悪化の問題に取組む一方で、
茂林寺沼湿原保護保全専門委員会の青木雅夫委員にご協力いただきながら
残った「コウホネ」の一部を県立多々良沼公園内の「培養池」に一時避難させてきました。

この度、避難している「コウホネ」の生育が順調であることから、
茂林寺沼湿原での再生に向け、株の復帰作業を行いました。

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《復帰作業》第１弾
■日時＝令和６年７月２９日(月)　9:00〜11:30
■指導＝茂林寺沼湿原保護保全専門委員会　青木雅夫委員
■協力＝群馬県立多々良沼公園指定管理者
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館林市教育委員会では、将来的には、茂林寺沼の最北部
もともと「コウホネ」が繁茂していた場所での再生を目指しています！