里沼(SATO-NUMA)
「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化

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磨き上げた館林の沼辺文化


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【12/7更新 講座の様子を紹介します】中部公民館歴史散策講座-鎌倉殿の時代~佐貫荘と周辺の武士たち~-

2022.12.07

【12/7更新】
12月7日(水)快晴の中「第3回現地学習②「中世佐貫荘の歴史」が開催されました。午前・午後の2グループに分かれて、お隣邑楽郡千代田町にあります「光恩寺」と「赤岩の渡船」を見学しました。
「光恩寺」では、午前は住職、午後は副住職自ら案内いただき、館林の豪農・荒川弥五左衛門弘文の自宅を移築した庫裏(くり)の説明や本堂とその天井に描かれた「金剛・胎蔵竜王天井画」、「地蔵菩薩画像板碑」などを見学しました。
「赤岩の渡船」では、実際に乗船して、現在も主要地方道(県道)熊谷・館林線として利用され、上杉謙信の文献にも登場するほどの歴史があり、また近代以降鉄道等の交通が発展するまでは、河川交通の要所となっていたことなどを体感しました。
今回で今年度の中部公民館歴史散策講座は終了となりましたが、参加者からは、中世の館林について多くのことを知ることができて楽しかった、という声を聞くことができました。





【11/8更新】
11月8日(火)秋晴れの中行われた「第2回 現地学習①『中世に関する館林城下町の寺社』」の様子をご紹介します。
2つのグループに分かれて、①愛宕神社、②応声寺、③覚応寺、④観性寺を市史編さんセンターの職員の案内で周りました。
次回「現地学習②『中世佐貫荘の歴史』」は12/7(火)開催、邑楽郡千代田町の「光恩寺」や「赤岩の渡し」をめぐります。


午前10時、中部公民館に集合。秋晴れの中行われました。


愛宕神社


応声寺・館林城鐘


覚応寺・佐々木住職のお話


観性寺


正午前に中部公民館に戻ってきました。次回講座について連絡後、解散しました。

 


【9/7】
中部公民館主催の毎年恒例事業「中部公民館歴史散策講座」参加受付が明日9/8(木)AM9:00〜スタートいたします。
今回は『鎌倉殿の時代~佐貫荘と周辺の武士たち~』をテーマに、現在 NHK で放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の時代にスポットを当て鎌倉時代を中心とした館林とその周辺の武士に関する史跡をめぐります。

【散策講座詳細】
■日程・講座内容
第1回【講義】10/11(火)  10:00-11:30『中世前期の館林周辺地域』 ※スペシャル講師として須藤聡さん(群馬県立文書館)をお招きいたします。
第2回【現地学習①】11/8(火) 10:00-11:30『中世に関係する館林城下町の寺社』
第3回【現地学習②】12/7(火) [1]9:00-11:30[2]13:00-15:30『中世佐貫荘の歴史』※現地学習②は午前と午後の2班に分かれて実施いたします。
講座は全3回(※原則、3 回すべて参加の申込み)となります。
■参加費:無料
■申込み:9 月8日(木)9 時から中部公民館で受付。電話申込み不可、代理申込み可。申込み時に講座の詳細をお渡しします。
■問合せ:中部公民館  ℡0276-73-2161

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