日本遺産

里沼(SATO-NUMA)
「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化

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議事録

令和4年度 館林市「日本遺産」推進協議会 議事録vol.02

2023.03.27

令和4年度 第2回館林市「日本遺産」推進協議会(書面会議)結果
令和5年3月に、書面開催により第2回館林市「日本遺産」推進協議会を開催し、
全委員よりすべての議案が承認されました。

議案書(令和4年度 第2回館林市日本遺産推進協議会).pdf

【委員からのご意見及びご意見に対する回答】
❶「里沼」に関する市民の認知度はかなり高まってきています。
 交流人口を増やす一つの方法として、年に数回、市のマイクロバスで里沼や構成文化財を観て回れるツアーを館林駅発着で募集してみるのはいかがでしょうか。
→行政だけでの事業運営に留まらず、民間事業者プレイヤー主導での活動推進も求められております。
特にツアー造成については、地元旅行業者等と連携し、季節ごとに「里沼」を満喫できるツアーの実施に向けた検討を進めて参ります。


❷令和7年の再審査に向けて、両毛3市連携の推進役となることを期待します。それによる実績・存在感を高めてください。

→引続き桐生市・足利市と連携し、両毛3市の「日本遺産」事業を推進してまいります。
また、今後は両毛3市を含め、関東エリアでの認定地との交流を更に深めつつ、相互のストーリーを活かすための連携に取組んで行きたいと考えております。


❸「旧上毛モスリン事務所」の活用は良いアイデアです。既存の展示・行事との相互波及効果の高まりを期待します。

→令和5年4月からの有料施設共通パスの導入に合わせて、現在、第二資料館内「旧上毛モスリン事務所」を日本遺産「里沼」ストーリーと構成文化財、近隣施設の情報発信拠点 としての整備を進めております。
3月 17 日(金)時点で、大枠の展示物設置が完了いたしました。
館林市にとって一大行楽シーズンとなる春の時期に合わせて、多くの来訪者の満足度向上に努めて参ります。


❹「多々良沼・城沼自然再生協議会」では、学識経験者のほか関係区長や地域活動団体、行政職員を構成員として「人と沼の絆の創造と再生」の目標に向けて、

 様々な取組を実施しております。
日本遺産「里沼」の構成遺産でもある多々良沼と城沼において、
植物や魚類のモニタリングによる自然紹介冊子の作成配布や外来種の伐採等による活動を実施しております。
そこで、今後、当協議会の活動成果も日本遺産の近況報告等に記載してはいかがでしょうか?
→ご提案いただきありがとうございます。
「里沼」を活かしたまちづくりを推進していくにあたり、民間事業者や地域活動団体はさることながら、群馬県様 をはじめとする行政機関との連携は不可欠でございます。
「多々良沼・城沼自然再生協議会」の活動成果など、群馬県様から情報提供いただき、「里沼」近況報告へ記載していくよう進めるとともに、それ以外の事業につきましても群馬県様より多大なるご協力を賜りますようお願い申しあげます。
引続きどうぞよろしくお願いいたします。

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